インターネットは数万の「自律システム(AS=独自のルーティング方針を持つネットワーク単位)」が相互接続して成り立っています。各ASは1つのISP、大企業、大学、コンテンツプロバイダなどが運営しています。ASNは当初16ビット(0〜65535)でしたが、枯渇が見えたため現在は32ビット(最大約42億)に拡張されています。
日本の主要ISPの例として、NTTコミュニケーションズ=AS4713、KDDI=AS2516、ソフトバンク=AS17676があります。BGPではASNを使って「AS2516を経由してAS4713に到達する」といった経路情報を交換します。
ASNの割り当てはIANA→RIR→ISP/企業の階層で行われます。通信工事の現場で直接扱う機会は少ないですが、ネットワーク障害の切り分けでISPのAS番号を確認する場面はあります。
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