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Network Fundamentals

BGP

Border Gateway Protocol
ビージーピーボーダーゲートウェイプロトコル

インターネットの「道案内役」。AS間で経路情報を交換し、世界中のネットワークを相互接続するルーティングプロトコル。

BGP(現行はBGP-4、RFC 4271)は、インターネットの全AS間で「どのネットワークにどう到達するか」の経路情報を交換するプロトコルです。2026年時点で全経路数は約100万を超えています。

特徴的なのは、BGPが真偽の検証なしに動作することです。ISPが「このIPアドレスは私が管理しています」と広告しても、その正当性を確認する仕組みが元々ありません。このため、誤った経路広告(経路ハイジャック)による大規模障害が過去に繰り返し発生しています。2008年のパキスタンによるYouTube遮断事件は有名な例です。

この脆弱性への対策がRPKI(経路の正当性を暗号的に証明する仕組み)です。日本のISP間接続点(IX=インターネットエクスチェンジ)ではJPNAP、JIXが主要です。通信工事の現場で直接触れる機会は少ないものの、障害切り分け時に「上流のBGP経路が不安定」という状況は起こりえます。

Related Terms
ASN RPKI
References
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